【コーチとしてのミッション】まとめ「人を育てられる人」を育てる
コーチとして、クライアントの理性と感性両面における成長をサポートしたいということを書きました。
【コーチとしてのミッション】①理性面の成長サポート - コーチング×人事の知〜理想的キャリア創造!〜
【コーチとしてのミッション】②感性面の成長サポート - コーチング×人事の知〜理想的キャリア創造!〜
もちろん、その過程でクライアントのみなさんには、確実な目標達成を成し遂げていただく所存です。
さて、目標を達成し、成長を遂げた先、クライアントのみなさんはどんな人になっているのでしょうか。一言で言えば、それぞれの「なりたい自分」になっているわけですが、私としては、それに加えて「人を育てられる人」になって欲しいと考えています。
一点ご注意いただきたいのは、これは「人を育てられない人はいない」という前提での表明であることです。つまり、言い換えると、人を育てるのが上手い人、人にポジティブな影響を与えて成長を促せる人を、コーチングを通じてたくさん創っていきたいということです。
ここで言う「人を育てられる人」の最低限の条件は以下のようなものと考えています。
- 人の成長を信じている人
- 成功体験(大きさは問わない)がある人
- より良い社会をつくる意思がある人、特に次世代への意識がある人
その上で、さまざまなノウハウやスキル、知識なども必要になってくるものと思いますが、こうした条件は、まさにコーチングによって醸成されるものであり、されるべきものです。
コーチングを受けることで、少しでも成長し、小さくても良いので成功体験を積む。こうした経験によって、人の成長も信じることができ、ポジティブなエネルギーを与えられる人になると考えます。
3点目については、半ば私の願望ですが、ぜひより良い社会や次世代の幸せを願うような人とお仕事をし、また、その思いを強めてもらえたら嬉しいと思っています。
こうしたミッションを掲げる理由の1つは、私を起点として次々と良い成長の連鎖を生みたいと考えているからです。個人が影響を及ぼせる範囲には限界がありますので、ある意味で同志を創っていきたいという考えです。
※だからこそ、リーダーやリーダーになりたい人々を特に支援していきたいと考えているのです。
とにかく、まずは、クライアントのみなさんが、なりたい自分になること。そのためにしっかりとサポートをしていきます。そして、クライアントのみなさんとともに私も成長していきたいと思っています。
今回は実現したいクライアント像について書いてみました。今後もより具体化できればと思いますが、実現したい世界=ビジョンについてもそのうちまとめて書いてみたいと思います。
クリエイションコーチング
Creation Coaching
代表・HRコーチ
中村 公省 Kosei NAKAMURA